今年も【1年の計は元旦にあり】
明けましておめでとうございます。
年末年始は、いかがお過ごしでしたか?
今年は帰省された方もいらっしゃるのではないでしょうか。
近年では、お正月らしい慣例行事が薄まっているように感じますが、子どもには日本の伝統も
伝えていきたいものです。子ども時代にさまざまな体験をすることから、その物事の概念が出来
上がります。大事にしていきましょうね。
ここで毎年のように書いていますが…
新年にあたって何か計画や今年やりたいことを、改めて考えたり、決めたりしましたか?
今年は寅年。🐯
威勢のいい1年にしたいですね!
と とにもかくにも
ら 楽観的に(きっと上手くいく!ポジティブ思考…)
ど どんなことでも挑戦
し してみよう!(笑)
さて【寅年】とは、どんな年かな…と思い、インターネットで調べてみました。
すると面白い記事が載っていました。
「干支(えと)」と「十二支(じゅうにし)」は同じ意味ではありません。2022年は、本来の干支でいうと
「壬寅(みずのえとら)」と言います。“寅年”以外にも込められた意味があります。
干支とは本来「十干(じっかん)十二支(じゅうにし)」を略した呼び名で、十干と十二支を組み合わせたものです。
そして「十干」とは以下の総称で、もとは1~10まで、ものを数えるための言葉です。
甲=こう:きのえ:1 己=き:つちのと:6
乙=おつ:きのと:2 庚=こう:かのえ:7
丙=へい:ひのえ:3 辛=しん:かのと:8
丁=てい:ひのと:4 壬=じん:みずのえ:9
戊=ぼ:つちのえ:5 癸=き:みずのと:10
また、十二支や十干は数や方角だけでなく、それぞれ独自の意味を持っています。
例えば「壬(みずのえ)」は子どもを宿す「妊」の一部であることから「はらむ」「生まれる」の意味。
「寅」は「演」が由来で「人前に立つ」。
演(えん)と同じ読みの「延」から「延ばす・成長する」という意味を持っています。
つまり今年【壬寅】は【新しく立ち上がる】【生まれたものが成長する】といった縁起の良い年。
ということで、何か新しいことに挑戦するのが「吉」のようですね。
さあ、まだ今年の計画を立てていない方、すでに決めている方…もう1つ付け足して、何か
新しくチャレンジしてみませんか?
大人が楽しく頑張っている姿は、きっと子どもにも良い影響がありますよ。
(加賀谷)