エコ活動
清香会の各園では、それぞれの地域に合わせてエコ活動に取り組んでいます。
中野では…
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ペットボトルのキャップを集めて、スーパーマーケットの回収BOXに年長児が
届けています。
ご存知かと思いますが、ペットボトルキャップを集めた各団体が「プラスチックとして再利用することで得た利益を、ワクチン購入代金として支援」しています。
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資源ゴミとして、園の中で出たビン・缶・ペットボトルをリサイクルに出す。
また、燃やすゴミを減らすため、段ボールや雑紙・古布の回収に協力する。
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園内の照明をLEDに変えた。
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『どうぞのつくえ』で家庭に眠っている子ども用の衣料品や玩具などを出して
頂き、欲しい人が譲り受ける。
⇒『どうぞのいす』香山美子(作)・柿本幸三(絵)・ひさかたチャイルド出版
という絵本から命名させて頂きました。
あらすじは…
ウサギが作ったイスの脇に「どうぞのいす」という立札を立てました。
それを見た動物が次々と休憩していきます。休ませてもらった代わりに自分が
持っている食べ物を置いて帰ることで、次の動物が恩恵を受け、そのまた次に
繋がっていく…
ここから発想を得て『いす』⇒『つくえ』に変えて一昨年前から園で取り組み
始めました。
いつもご協力ありがとうございます!
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ゴミの削減として、なるべくゴミ袋に押し込み個数を減らす。
その他にも…
省エネとして、使っていない電気やエアコンは極力消す。
色画用紙の切れ端は捨てず、何かの教材などに使うようにする。
スティック糊は中をほじって最後まで使う。(笑)
園だより他はPiPiO配信にし、使ったコピー用紙は裏紙としても利用する。
個人的にはペットボトルは買わず、マイボトルを持ち歩く。
…など多岐にわたって各園が取り組んでおり、今年度は『より頑張って楽しくエコ
活動をしよう!』と知恵を出し合っているところです。(また報告します)
子ども達は廃材利用で制作を楽しんだり、SDGsについて話しをしたり、普段の
生活の中で、何かしらエコに結び付けて考えるようにしています。
さて皆さんのお宅では、どんなことに気をつけていますか?
私達が住まわせてもらっている地球が、ずっと先まで安心して暮らせるように、
子どもにも伝え、皆で行動していきましょう! (加賀谷)