成長の節目に参加して
先月の話ですが、我が家では4人の子ども達が一斉に入学式を迎えることになり、てんてこまいの年度スタートになりました。全部には参加できませんので、主人と役割分担をして乗り越えました。
十思保育園の式典も含め、卒園式・入園式合わせて10回の式典を迎えて、いろいろなことを感じることができました。
卒園式・卒業式では、今までお世話になった先生や友達に本当に感謝の気持ちを持ち、これまで成長した子どもの思い出を振り返り、いろいろ乗り越えて成長したことをしみじみと感じ、送り迎えで頑張った自分を密かに讃えました。お母さん友達とも語り合いながら子どもとともに親としても成長してきたなと実感しました。たくさんの経験の中で、いいことだけではなく、悪いこともたくさんありました。胸を痛めることも数知れず・・・
でも、子どもの成長を感じることですべていい思い出に変わりました。(失敗談は懇談などで・・・)
一方、入園式・入学式は新しい環境に入っていくための心の準備だなと感じました。
新しいランドセル、新しい靴、新しい制服を着ることで、子どもも「よし、がんばるぞ」という気持ちの切り替えをしているんだと感じました。少し不安を持ちながら、前向きに次のステップに向かう子どもはとても頼もしいものですね。
親としても心を新たにできるのだなと感じています。「これからまたPTAもがんばるぞ」とか「まだまだ寄り添っていかなければ」と気持ちの切り替えもできます。
小学校の先生がおっしゃっていた言葉がぐーっときたので、ご紹介します。
子育て四訓
乳児はしっかり 肌を離すな
幼児は肌を離せ 手を離すな
少年は手を離せ 眼を離すな
青年は眼を離せ 心を離すな
私たち大人も子どもとともに日々成長の毎日です。子育てはあっという間に終わりを迎えてしまいます。今の時期の忙しさを「ハッピー」な気持ちに代えて、毎日を楽しんで過ごしていきましょう。
(竹田)
2018年5月